デリケートゾーンのお手入れで未来のワタシが変わる!?
投稿者 :StaffMellow. on
このブログでは介護現場から思う、デリケートゾーンケアについて書いています。
デイサービスとは、介護を必要とする高齢者の方(例外的に50代〜の方も利用できる場合もあります)が、入浴、排せつ、食事等の介護、機能訓練(リハビリテーション)などのサービスを受ける日帰りの施設で、基本的には、施設の職員が自宅から施設まで車で送迎も行います。
来所中は楽しく過ごしていただけるように、利用者の介護度や能力、希望に合わせたいろいろなプログラムが用意されていて、家の中に閉じこもり気味になる高齢者にとって、外出するよい機会となり、さらには、他の利用者さんと交流することで社会とのつながりができ、閉じこもりや孤立の防止にもなります。
そして、家族と住む利用者の方の場合、デイサービス来所中には、家族が少しゆっくりと自分の時間を持てるという介護する側のメリットもあるんです。
そんなデイサービスで生活相談員をしつつ、私は時々、利用者さんのトイレ介助や入浴介助も受け持つことがあります。
今日はそんなトイレ介助中に考えたり、感じたことについて…。
実は私自身、色素沈着による自分の身体のデリケートゾーンの黒ずみに悩んでいるところなのですが、
女性としての大先輩である80代90代のおばあさんで、お尻の尾てい骨の辺りが黒くなっている方が、けっこうな割合でいらっしゃいます。
尾てい骨の辺り…?どうしてそんなところが黒くなっているのか…?と思うかもしれませんが、それはずばり、長年のお尻の拭き方のせいではないかと思われます。
その昔、今と違ってやわらかいトイレットペーパーもウォシュレットもない時代、おばあさんたちがお尻を拭くのに使ったのはきっと四角い「落とし紙」(別名ちり紙、便所紙 etc…)。
長年、あの硬い「落とし紙」でお尻をゴシゴシとこすっていたのであろうと想像しています。
そんな想像や心配をよそにおばあさんたちは、トイレの中でそんなお尻を私に見られても特に気にする様子もなく、もしかしたら尾てい骨付近が黒くなっていることになど気がついてすらいないかもしれません…。
本人が気づかず、気にせずにいるのであれば問題はない、他人があれこれ心配するのはおせっかいだとも思いますが、意外とこんな風に介護者は気付いているんだなと思い、自分の将来の姿を想像してしまいました…。
私としては、将来自分が介護される側になった時にはせめて、きれいなお尻やデリケートゾーンでいたいな、なんて美意識を持っていたりもします。
もしかしたら、そういった意味合いから、介護脱毛(介護する側がされる側になった時に備えるもの)も流行っているのかもしれませんね。
やはり、きれいな状態でいるそのためには、デリケートゾーンやお尻は優しく拭いて、キツい下着は避けること。
そして、お風呂ではデリケートゾーン専用ソープで優しく洗って清潔にして、何よりも加齢の天敵である乾燥予防のためにもデリケートゾーン専用乳液を優しく塗布すること!
さらには、長年の摩擦の蓄積による気になる黒ずみには、デリケートゾーン専用美白美容液を!
この日々のデリケートゾーンケアの積み重ねが未来のワタシのデリケートゾーンのために大切だと改めて実感しています。
そのためにも、これからも 私はMellow.のインティメイトケアシリーズで、優しく、優しく、そしてケアにも香りの楽しみを取り入れながら、お手入れしていきたいと思っています。
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筆者:ステラ直美
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