年齢とともに変化するデリケートゾーン

投稿者 :Mellow.Staff on

毎日鏡で見ている顔も年齢を重ねるとシミ、シワ、たるみなど肌の変化も感じるようになってきました。

ボディラインも柔らかく緩んできて、加齢の影響は全身に表れてきて。

40代半ばを超えた辺りから顔や髪やボディなどに自分の変化を感じてきました。

皆さんはいかがでしょうか?

自分の変化を感じていろんなエイジングケアをしている人も多いようですが、見落としがちなところがデリケートゾーンです。

デリケートゾーンはなかなか見る機会が少ないという人も多いようですが

顔と違ってケアを怠ってしまいがちな部分でもあります。

このデリケートゾーンも年齢を重ねるにつれて、顔と同じように老化して乾燥したり、膣の萎縮が起こりやすくなってきます。

膣が萎縮してしまうと更年期での不調につながることもあります。

これまでデリケートゾーンケアの習慣がなかった方も 大切な自分の体の一部であるデリケートゾーンに関心を持っていただき、いつ始めても遅くはないケアを取り入れることを始めてみませんか?

デリケートゾーンのお手入れですが難しく考えなくてOK!

フェイスケアは洗顔ソープやローションや美容液を使い、髪はシャンプーやヘアオイル、歯は歯磨き粉というように、それぞれ専用のアイテムで毎日セルフケアしているようにデリケートゾーンも専用のソープや保湿剤などを使って簡単にケアができるんです。

デリケートゾーンは本来であれば粘膜に覆われて、分泌された粘液で潤っている状態にあります。粘液は細菌やウィルスが入ってくることを防いで免疫力を高めてくれます。

年齢を重ねる事、つまり加齢するにつれ、分泌液の量は減ってきて少なくなり、膣は乾燥し、免疫力が下がってしまいます。

そして、膣の乾燥は老化を速めることにもつながります。

まずは【洗う→保湿する】というセルフケアから始めるのがおすすめです。

洗う=清潔に保つ 保湿する=乾燥を防ぎ潤いや弾力を与えます。

私も毎日の習慣である入浴時にデリケートゾーン専用ソープで洗って、入浴後すぐに保湿するというセルフケアを続けていますが、時間もかからなければ、特別な手間がかかるわけでもなく、とっても簡単でシンプル!と感じています。

女性にとって大切なデリケートゾーン。きちんとケアすることで様々な更年期症状や精神的なストレスからくる膣の乾燥を防いで健やかで美しく維持して過ごすことができます。

何歳になっても清潔で健康な状態を維持していくことは年齢に縛られない女性としての幸せを感じさせてくれるのではないでしょうか…

このブログを読んだ方がデリケートゾーンケアに興味を持ち、ご自身にとって重要なケアであると感じて適切に、そして自愛を込めたセルフケアをし、今よりもっといきいきと過ごすことができれば幸いです。

アナンミカ


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