自分のデリケートゾーンを見たことがありますか?
投稿者 :Mellow.Staff on
デリケートゾーンケアを推しに推しているMellow.ブログ担当の彩乃です。
突然ですが、みなさんは自分自身のデリケートゾーンを見たことがありますか?
この質問をすると、大体返ってくるお返事がこちら。
「いやいや、そんなのみたことないって。」
「何それ?はしたない…」
「そんなグロいところは見たくない」
このような感覚の場合、それは幼少期に親御さんに生殖器に興味を持つことをやめるようしつけられたことがほとんどだと思います。
私たち人間は、3歳ごろに自分の生殖器の存在に気づきます。そして興味を持って、触ってみたり見てみたくなります。現在5歳の息子も、大体3歳くらいから自分の外性器をよく触るようになりました。
さて、そんな自分で見たことない場所、そしてはしたない場所であるデリケートゾーンですが、見たくないと考える一方で、性行為の際には一番大好きな人には見せていますよね。時には、触られ、そして舐められる場所です。
私たちが言っているデリケートゾーンって…
生殖器は、「膣」「子宮」、「精巣」というようなカラダの内側にあるもの(内性器)と、体の外側になっている(外性器)と呼ばれています。私たちがデリケートゾーンと言っている部分は、外性器にあたります。
私たちの顔にも特徴があるように、性器の形や色も千差万別です。どれが正解とかどれが不正解とかそういうものはありません。
人それぞれ、汚れが溜まりやすい場所も違うし、洗いづらい部分などもあります。なので、自分のデリケートゾーンがどのような形をしているか、どこに汚れが溜まっているかなど、自分自身の性器をよく観察することが、でリケートゾーンケアにはとても大切です。
また、デリケートゾーンのパーツの中には、尿道口も含まれていますし、広い意味で捉えると肛門も含まれていると私は考えています。
経血やおりものだけでなく、尿や便の出口であると考えたら、デリケートゾーンはとても汚れやすい部分ですね。
そして、性器の皮膚はとても薄いので繊細な部分と言えます。今までの生活の中で、どのように扱われていたかによって、乾燥の度合いや黒ずみの程度も違います。
なので、流行っているからと、通り一辺倒でケアをしていても、実はあなたのデリケートゾーンに合ったケアができてない可能性があるかもしれません。
月に1回のお股観察習慣をもとう
私は、デリケートゾーンケアを始めてから、時々鏡で確認することがあります。
最初に見た時、なんだかとても愛らしくて、そしていつも私のいらないものを出してくれてありがとう…という気持ちになりました。
なんていうか、自分の性器を愛するようになりました。その時から、月に1回くらいはチェックするようになったのですが、ある時、右側の大陰唇と小陰唇の溝に垢が残っていたんですね。洗い方の癖があったのだとちょっと反省しました。
自分ではできているつもりでも、実は洗いの癖があるってこと多々あります。ぜひ、月に1回は自身のデリケートゾーンを見る習慣をつけていきましょう!!
また、今まで一回も自分のデリケートゾーンを見たことない方は、ぜひこの機会に向き合っていただければ嬉しいです。