お手入れするのはあなただけ? 家族やパートナーと楽しむデリケートゾーンケア
投稿者 :StaffMellow. on
こんにちは!Mellow.のブログ担当、エロスごはん研究所のまゆなむです。
今回は、#デリケートゾーンケア をお子さんやパートナー、家族と一緒に楽しむためのポイントや、体の中から改善できる #デリケートゾーンのニオイ 対策のポイントをお伝えします。
#フェムテック のブームから、デリケートゾーンケア をすることが女性の間ではかなり浸透してきている昨今。
あなたはいかがですか?
広告に使われる言葉や商品のデザイン、生理用品売り場に置いてあるなどの理由によって ・女性だけがするもの・若い子たちの間でのブーム・美容の一環・意識高い系の人のすること などのようなイメージがついてしまっているような気がします。
そして 「自分には関係ない話」と思っている方も結構いらっしゃいます。
・・・でもよく考えてみてください。
老若男女もれなく「デリケートゾーン」はありますし、生まれてから死ぬまで、排泄のために働いています。
「関係ない」人なんていないんです。
まずは、 年代別のデリケートゾーンの状態を知ろう
●~10代 「思春期のデリケートゾーン」
10代前半から、女性ホルモンが増え、女性らしいカラダになる時期。女性ホルモンの分泌が不安定なため、生理が急に来たり遅れたり、おりものが急に増えることもあります。
デリケートゾーンでも汗や皮脂などの分泌が活発で、湿度・温度の高い状態。
過剰な皮脂などが、デリケートゾーンに溜まると、雑菌が繁殖しニオイやかゆみの原因になることも。
●20代・30代 「性成熟期のデリケートゾーン」
卵巣機能がもっとも活発で、妊娠・出産に必要なカラダの環境が整う大切な時期。女性ホルモンは20代半ば頃から急増し、30代半ばでピークに。おりもの量も、最も多くなる頃です。
また、20・30代は、ストレスや不規則な生活習慣で、 ホルモンバランスが乱れることも。汗や皮脂の分泌に加え、おりものも多く、いつも湿っている状態。
かゆみが起こりやすい環境です。
●40代~ 「更年期からのデリケートゾーン」
40代からは女性ホルモンの減少によって、女性のカラダが大きく変わる時期。
更年期には生理が不規則になったり、憂鬱・イライラ等の症状も。
年齢とともに、尿道周りの筋肉が硬く・緩くなって、尿モレを経験する人も増えます。
顔や身体と同じように、デリケートゾーンも乾燥しがちで、刺激に弱い状態。
更に、おりものや粘液が減り腟の自浄作用が弱まるため、細菌感染や炎症に弱く、かゆみやかぶれが慢性化しやすい環境です。
▶︎年代別のデリケートゾーンケアの方法は次回!お楽しみに!
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さて、最後に心配事の多い「デリケートゾーンのニオイ」を改善するための #エロスごはんです。
こんなものを日常的に多く取っている人はニオイがキツくなる可能性があります。※消化能力や体調によっても大きく個人差があります。
●スナック菓子
●動物性脂肪
●過剰なタンパク質
●過度のアルコール
●ニラ、ニンニクなどの香りが強い食品
●タバコ
これらは、デリケートゾーンに関わらず”体臭”の原因にもなってきます。
気になる場合は回数や量を減らしたり、下記の様な抗酸化作用のある食品を積極的に摂ってみてください!
○ビタミンC:緑黄色野菜、果物
○ビタミンE:アーモンドなどのナッツ類、アボカド、ゴマ
○梅干し
○大豆製品
○きのこ類
時間はかかる方法ですが、パートナーの体臭対策にも有効です。ぜひお試しくださいね!
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エロスごはん®研究所 所長/まゆなむエロスごはんクリエイター。「あなたの『性活』をもっと気持ちよく!楽しく!」をモットーに、食材や性の知識をSNSで発信している。性を自由に積極的に楽しめるようにするためのイベントを不定期開催中!
Instagram:@mayunam twitter:@mayunam
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